基本方針
当社は、各種線ばね、各種薄板ばね、緩衝用ゴム付金具・精密切削加工品及び防振ゴム等の開発・設計・製造を行っている。従来から、顧客の品質要求事項を満たすような品質管理活動を行ってきましたが、今後とも下記を達成するための活動を推進する。
- 顧客のニーズと期待、および法規制などの要求事項を把握し、私たちが製品を製造する際の要求事項を明らかにし、これを満足する製品を提供し続ける。
- さらに魅力ある品質を達成すべく、継続的に改善を実施する。
- 品質方針が常に私たちにとって適切であり続けるように見直す。
- 品質方針を達成するために品質目標を設定し、随時この見直しを行う。
2019年3月1日
知多鋼業株式会社
総括責任者 原田 育広
小集団活動
知多鋼業では品質の向上、生産効率の改善を目指して各職場の従業員が集まり、QCサークル活動を発展させた小集団活動を進めています。全社で30ほどのサークルがあり、同じ職場で働くものどうしが全員参加で、現状に満足することなく改善に取り組んでいます。時にはサークルの代表者が集まり、改善方法についての勉強会を行うなど、意識を保つ努力も怠りません。
年に2回開催される全社発表会では各事業所での予選を勝ち抜いたサークルが集結し、改善の成果を発表します。上位サークルには賞品も授与され、会社をあげて従業員の意欲を応援しています。